情報処理技術者試験の勉強法
こんばんは。借りてきた熊猫です。
先日から引き続きの情報処理技術者試験ネタです。昨日後輩くんから情報処理技術者試験の勉強法について聞かれたので自分なりに整理してみました。
勉強の開始時期
基本的には試験の1ヶ月前から始めます。と言っても仕事が忙しかったりするのでまとまって勉強する時間は土日しか取れないですが(^^;)。なので短時間でも勉強ができる午前Ⅱを通勤時間に、まとまった時間が必要な午後Ⅰ、午後Ⅱを土日に勉強します。
勉強場所
午前Ⅱは上に書いたように通勤時間に勉強するため基本は電車の中。土日は図書館に行きます。たまーに気分転換で喫茶店とかで勉強します。ただ、自分としては静かな空間の図書館での勉強が性に合っています。喫茶店行くとお金かかるしね。
午前Ⅱの勉強法
午前Ⅱの勉強は、通勤時間にスマフォで勉強します。勉強に使用しているサイトは、過去問道場のサイト。
www.db-siken.com※各試験区分ごとに過去問道場のサイトがあります。
午前Ⅱは過去問からの流用が多いので基本的に数をこなせば必ず突破できます。自分はⅠ日10〜15問を目安に問題を解きます。改めて考えると案外少ないかも。ただし解く時は、正答率が実際の合格ラインとなる60%以上となることを意識して解きます。10問解くなら必ず6問を正解すること。正答率が60%に満たないなら60%になるまで問題を解きます。この心構えが自分にとってかなり重要な気がしています。この心構えのおかげか一度も午前Ⅱで落ちたことはありません。
午後Ⅰ、午後Ⅱの勉強法
①参考書を1冊買う。
まずは、参考書を購入します。基本的には1冊で十分です。参考書を何回も繰り返し読み、同じ問題を繰り返し解きます。参考書は、本屋さんに行って手にとって自分にあったものを選ぶのが良いかと思います。ただ、参考書は重いので参考書を持ち運ぶのがストレスになる方は電子書籍の方がオススメかもしれません。自分は未だに紙から離れられませんが。
ちなみに高度試験を受けるときに購入した書籍は以下。
・絶対分かるセスペシリーズ(セキュリティスペシャリスト(現:情報処理安全確保支援士))
自分は表紙買いしました笑。こちらの書籍は、高度試験を初めて受ける方に特にオススメです。高度試験を受験する上での心構えから始まり、高度試験とはなんぞや?ということを一から教えてくれます。また、実機で確認することが重要というある意味当たり前ですが、その大切さを改めて実感させてくれるし、試験合格が目標ではなく、試験勉強を通して知識や技術を向上させてくれる、良書です。
・情報処理教科書 データベーススペシャリストシリーズ
こちらの書籍は、午後Ⅰ、午後Ⅱに特化した書籍で問題の読み方から問題文からの解法パターンやテクニックを解説してくれています。また、解放テクニックだけではなくデータベースについて体系的に学べるような形になっているため、知識が足りてないと感じている方もこの一冊でデータベースに関する知識は一通り習得できます。
②時間を決めて解く
参考書を買ったら時間を決めて勉強します。自分に甘い人間なので時間をきっちり決めないと勉強しません笑。
設定する勉強時間は試験時間に合わせてます。理由は、試験時間分は集中することに慣れておくため。なので午後Ⅰを勉強する場合90分、午後Ⅱを勉強する場合120分に設定します。90分勉強⇨15〜30分休憩⇨120分勉強という感じです。
最後に
なんか色々とりとめないことを書きましたが、最終的にはひとそれぞれにあったやり方で勉強する時間を確保できたかが重要。あとは運!問題にどの分野が出るかなんてわからないし。勉強時間を十分に確保できなくてもたまたま勉強した分野が出題されれば合格はできます。自分はこのパターンでした。
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以上、記事終わり。