借りてきた熊猫

イージーモードな人生を歩みたい。日々の備忘録として。

G検定に受かりました。

JDLA(日本ディープラーニング協会)が主催するG検定に合格しました。

 

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www.jdla.org

 

忘れないうちに受かるまでの雑感をメモしておきます。 

勉強前の自分の状態

ゼロから始めるディープラーニングを4年前くらいに一通り読んでいたので誤差逆伝播法とかドロップアウトとか基礎知識はあり。

 

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

  • 作者:斎藤 康毅
  • 発売日: 2016/09/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

勉強を始めた時期

10月入ってから

勉強タイム

・通勤時間15分の間に公式テキストを読む

・お風呂時間に20分の間に公式テキストを読む

・休日に1-2時間、問題集を解く。

使ったテキスト・サイト

・公式テキスト 

 

・問題集 

 

・study-aiの模擬試験

study-ai.com

・DIVE INTO EXAMの模擬試験 

exam.diveintocode.jp

 

受験直前の自分の状態

DIVECODEの模擬試験で7-8割取れるくらい。

受験直後の感想

問題数は190問。200問以上あると思ってたから少ないなぁと最初思った。最終的には全然時間足りなかったんだけど。

半分は確信をもって解答、半分は自信なし。全問解くのに約90分くらい。残りの30分で自信のない問題を調べながら解答してたら、あっという間に解答時間終了。ちゃんと解答できたのは100問くらい。

体感的に法律系の問題が多く、知らないよ!って思いながら解いてた。公式テキスト見てもほとんど載ってないし…。4択を解く力(消去法で選択肢をいかに減らすか)を問われているように感じた。

全体雑感

法律系が多かったと言っても半分はAIの基礎的な問題だったのでちゃんと問題を解いて慣れておくのは重要。教師あり、教師なし、強化学習がどんなものか、手法にどんなものがあって、どんな特長があるのかは押さえておく必要がある。

大枠を理解する意味で公式テキストは良かったけど、公式テキストだけでG検定受かるのはかなり厳しいかなぁと思い、10月中旬になって問題集を購入。結果的に問題形式に慣れれたのは大きかったと思う。

DIVE INTO EXAMの模擬テストはよかった。問題がそのまま出ているものもあった。一方でstudy-aiの模擬テストは微妙だったかな。無料だし文句言えないけど。

とりあえず、受験料結構いい値段したから一発で受かってよかった。